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社会の理解科目 第31回介護福祉士国家試験 解答解説

【問題14】障害者を支援する専門職の主たる業務

投稿日:2019年3月7日 更新日:

社会の理解

問題14

障害者を支援する専門職の主たる業務に関する記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢

1.社会福祉士は、福祉関連法に定められた援護、措置の事務を行う。

2.精神保健福祉士は、心理検査を実施して精神面の判定を行う。

3.理学療法士は、手芸や工作の作業、家事の訓練を行う。

4.言語聴覚士は、聴覚検査や言語訓練、嚥下訓練を行う。

5.栄養士は、摂食の訓練や摂食のための自助具の作成を行う。

オリジナル解説  byまぃせ

1.福祉関連法に定められた援護、措置は「福祉事務所」が行います(社会福祉法第14条)。その中でも、「指導監督を行う所員」と「現業を行う所員」については「社会福祉主事でなければならない」と社会福祉法第15条により定められていますが、「事務を行う所員」については明確な専門職の規定はありません。よって、×となります。

2.心理検査を実施して精神面の判定を行うことができる専門職として、「臨床心理士」が挙げられます。よって、×となります。

3.作業や家事といったIADL(手段的日常生活動作)の訓練に関わるのは「作業療法士」です。よって、×となります。

4.記述の通りなので、〇です。

5.これは「作業療法士」が行うので、×です。

というわけで、正答は選択肢4となります。

福祉業界には、多くの他職種が関係しています。介護福祉士の義務のひとつである“福祉サービス関係者等との連携”を果たすためにも、各専門職がどういった役割を担うのかを適切に把握しておくことが大切です。

また、こういった問題はこの科目の中でも得点しやすい内容だと思います。
普段から関わりのある他職種についてはイメージは捉えやすいと思いますが、関わりが薄い他職種については理解も薄くなっているので、受験勉強で各職種の特徴をおさえておき、確実に得点に結びつけましょう。

未来の介護福祉士サポーター まぃせ

※第20回介護福祉士国家試験(筆記&実技)合格

-社会の理解科目, 第31回介護福祉士国家試験, 解答解説
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