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発達と老化の理解科目 第31回介護福祉士国家試験 解答解説

【問題72】尿失禁にはタイプがあるの?

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発達と老化の理解

尿失禁は、
加齢に伴う泌尿器系の変化の代表格のひとつです。

問題72

尿失禁に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

選択肢

1.認知症で尿を漏らすのを、腹圧性尿失禁という。

2.トイレまで我慢できずに尿を漏らすのを、切迫性尿失禁という。

3.重い物を持った時に尿を漏らすのを、混合性尿失禁という。

4.いろいろな原因が重なって尿を漏らすのを、溢流性尿失禁という。

5.前立腺肥大症で尿を漏らすのを、機能性尿失禁という。

オリジナル解説 by まぃせ

尿失禁のタイプについては、以前、生活支援技術科目【問題51】腹圧性尿失禁の利用者への対応のブログ内「尿失禁の種類」で、ご紹介しています。➡https://maitomoblog.com/介護福祉士試験-第31回-問題51-解答解説/

このように、ひとつの知識に対して、科目を横断して問われることがあるのも、介護福祉士国家試験の特徴的な出題傾向のひとつといえます。

      
改めて、この問題を活用して、尿失禁のタイプについておさらいしてみましょう。

すべての選択肢について、尿失禁の名称の一部を穴あきにします。

           

〇〇に入る名称を考えてみましょう。

1.認知症で尿を漏らすのを、〇〇性尿失禁という。

2.トイレまで我慢できずに尿を漏らすのを、〇〇性尿失禁という。

3.重い物を持った時に尿を漏らすのを、〇〇性尿失禁という。

4.いろいろな原因が重なって尿を漏らすのを、〇〇性尿失禁という。

5.前立腺肥大症で尿を漏らすのを、〇〇性尿失禁という。

さて、〇〇に入る名称は、わかりましたか?

それでは、〇〇に入る名称を確認してみましょう。

1.機能

2.切迫

3.腹圧

4.混合

※切迫性尿失禁と腹圧性尿失禁の両方の症状を伴った尿失禁の状態のことを「混合性尿失禁」といいます。

5.溢流(いつりゅう)

というわけで、正答は選択肢2となります。

いかがだったでしょうか?

このように、一度入れた知識を反復して学習することで、知識の定着化を図っていくことができます。

また日にちをおいて、確認してみてくださいね!

第20回介護福祉士国家試験(筆記&実技)合格

未来の介護福祉士サポーター まぃせ

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