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社会の理解科目 第31回介護福祉士国家試験 解答解説

【問題11】介護保険制度の改正

投稿日:2019年2月27日 更新日:

社会の理解

問題11

2018年(平成30年)に施行された介護保険制度の改正内容として、正しいものを選びなさい。

選択肢

1.介護医療院の創設

2.定期巡回・随時対応型訪問介護看護の創設

3.在宅医療・介護連携推進事業の地域支援事業への位置づけ

4.地域包括支援センターへの認知症連携担当者の配置

5.法令順守等の業務管理体制整備の義務づけ

オリジナル解説  byまぃせ

1.2017年改正、2018年施行の内容なので、〇です。
長期の療養が必要な利用者に対して、医療ニーズに応えながら介護ニーズにも応じることができる介護保険制度の新たな施設サービスです。これに伴い、介護療養型医療施設の運営は2024年3月までとなり、現在すでに新設するのは不可となっています。

2.2011年改正、2012年施行なので、×です。
訪問介護と訪問看護が連携を図りながら在宅における利用者の生活を支えていく、24時間定期巡回型の地域密着型サービスです。

3.2014年改正、2015年施行なので、×です。
医療と介護、両方のニーズがある利用者が、住み慣れた地域で暮らしていけるようにするためには、医療と介護の連携が必要です。そのために開始された事業です。

4.2009年、国の認知症施策連携強化事業として配置されたので、×です。
2011年には市町村の認知症施策総合推進事業が新たに創設され、「認知症連携担当者」から「認知症地域支援推進員」となりました。

5.2008年改正、2009年施行なので、×です。
これは、介護サービス事業者に対して位置づけられました。

というわけで、正答は選択肢1となります。

第31回国家試験では、最新の改正問題が必ず出るという予測が立ちやすかったので、おさえていれば確実に得点できて、この科目を落とさなかったと思います。

また、“地域” “医療との連携” “認知症”が抑えるべきポイントになってきていますので、受験対策のポイントが絞りづらい場合はこれらのワードに関連するものについて、科目を横断して全体的に見ていくことから始めてみてもいいでしょう。

未来の介護福祉士サポーター まぃせ

※第20回介護福祉士国家試験(筆記&実技)合格

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